開運印鑑コラム 10
「開運印鑑はデタラメ商品」という事をネット上に公開してから7〜8年経ちます。
既にインチキを暴く事は出尽くした感じがありますが、それでも私は開運印鑑や印相体
のインチキを書き続けます。
理由は「ネット上の情報に埋もれてしまう」からです。
あつかましいようですが、開運印鑑について一番正確な事を書いているのは紛れもなく私です。
しかし、コンピューターの世界はまだまだで、「正しい情報」=「検索トップ」とは限りません。
ですので、これからも情報を出し続けます。
今までのコラムもそうですが、この母体のページを読めば、開運印鑑はデタラメ商材という事は
賢明な方であればすぐにわかるはずです。
読んでもわからない方ははっきり言いますが、賢明でない方です。
犯罪を例に挙げるのは好ましくないかも知れませんが、「お母さん、会社のお金使い込んじゃったから
至急500万円用意して」など電話で言われ、急いで銀行へ行くような方は気を付けて下さい。
「太枠のハンコはいけません」「文字が八方向に広がっていないといけません」「上下のしるしは傷です」
など、言い伝えでもない事を吹きこまれて、「ハイハイ」と印相体の印鑑を注文してしまったりしていないですか?
印相体=即アウトの書体です。
印相体を勧められなくても、選択肢の中にあるだけでアウトです。
だって、書体選びがロシアンルーレットになっていてどうするのでしょうか。
何分の一かの可能性であっても、ロシアンルーレットをお客様にさせてしまってよろしいのでしょうか。
ダメに決まっています。
「この書体は縁起のいい書体ですよ」というセールストークが無くても、印相体=即アウトの書体ですから
印相体があるだけでダメなんです。
つづく
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